外壁塗装・屋根塗装 福岡市東区T様 工事日誌

平成28年4月9日(土) 「外壁」高圧洗浄 「屋根」高圧洗浄

本日の作業人員及び作業内容

作業人員 2名(14:30終了)
作業員 中山 林

「外壁塗装」  高圧洗浄
「屋根塗装」  高圧洗浄
「付帯塗装」  高圧洗浄
「その他作業」 作業なし

塗装工事日誌(H28.4.9)

状況確認から作業を開始。

まずは屋根。
乾式コンクリート瓦凄く不自然な塗膜の剥がれ方をしている箇所ですが、
P4090190ここは前回の塗替え時に架設のジャッキベースのプレートが
P4090240あったところだろうと思います。
P4090189下屋根のこの部分も恐らく同じ。
PB050937プレートの形跡がみられます。
PB050938このような箇所は架設解体時に塗装するケースも多く、そのような場合は時間的に下塗が省かれることが良くありますので、恐らくそれが原因だろうと思います。
P4090191↑ の写真のように広範囲ではないものの、小さな塗膜剥離も
PB050974至る所にみられます。
PB050987瓦の割れはこの部分。
P4090197角が割れています。
P4090196アンテナの屋根馬も
P4110354腐食が進んでいる感じです。
P4110353続いて外壁。

前回の塗替え工事ではシーリングを打ち替えずに塗装を行っているようですが、
P4090209問題はそのシーリング材が何故か塗装の出来ないシリコーンシーリングが使用されているのです。
P4090205P4090212P4090206P4090203これは2年前にもお話をしておりましたが建物全体に使用されているようなので、これを今回どうするのかが、かなり厄介な問題ですね…(^_^;)
P4090202塗装もシーリングも密着しない厄介な代物なので。
PB050968シーリング以外には手摺天端の
P4090228塗膜の剥がれや
P4110346浮き?膨れ?なども
P4110344みられます。
P4110345その他、サイディングボードの反りや
P1152845
P4090219ボードを固定している釘が外壁全体的に浮いている感じです。
P4090222特に ↓ の面の一部は
P1152844釘の浮きがひどいように思います。P4090223P4090225↓ は2年前の写真ですが、藻の発生が気になるとのことを受けまして高圧洗浄を行っておりましたが、
PB0509362年経つとまた以前の状態に戻っているようです。
P4090213付帯部では木部の塗膜の剥がれが
P4090201いたるところにみられます。
P4090220この部分はベニヤを使用してるようで、
P4090198腐食してダメになっています。
P4090199雨樋も劣化で変形しているようで
P41103423箇所ほど ↓ のような感じで割れているようです。
P4110343このような感じで現状確認を終えた後に高圧洗浄を開始。
P4090236P4090234P4090240P4090247P4090243P4090244PM14:30 作業終了となりました。