外壁塗装・屋根塗装 福岡市東区T様 工事日誌
平成28年4月20日(水) 「外壁」上塗1・2回目 「鉄部」上塗1・2回目 他
本日の作業人員及び作業内容
作業人員 4名(塗装17:00 電気工事業者1名 12:00作業終了)
作業員 中山 林 上野 電気工事業者1名
「外壁塗装」 下塗~上塗2回目
「屋根塗装」 作業なし
「付帯塗装」 鉄部/上塗1・2回目
「その他作業」 室外機撤去
塗装工事日誌(H28.4.20)
本日は外壁を張り替える箇所に設置されている室外機を撤去するために電気工事業者さんも現場入り。
外壁に取付けている配管関係一式を一旦撤去します。
↑ の室外機は今後も使用しますので外壁張替え後復旧しますが、↓ の2台は
使用しないとのことでしたので処分します。
以上の作業を行い PM12:00 電気工事業者さんは作業終了。
塗装はバルコニーの補修した箇所の作業から開始します。
補修を行った箇所は周囲にあるような凹凸の模様が無くなり平らな状態になっていますので、
周囲と同じような模様にするため
このような模様を ↓
補修箇所に付けておきます。
先日、発注した外壁の上塗材が午前中に届きましたので、
この塗料で
前回下塗で終わっていたバルコニー内外壁の上塗1回目と
上塗2回目を行い
外壁の塗装は全て終了。
前回(4/11)、庇のシリコーンシーリングは
清掃までしか行っていませんでしたので、
この部分に専用のプライマー(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン/YC9336)を
塗布した後に
鉄部の上塗に移ります。
木部の上塗は弾性タイプ硬化剤 ↓ を使用しておりましたが、
鉄部の上塗には硬質タイプの硬化剤 ↓ を使用します。
主材:硬化剤 = 9:1 の比率で混ぜあわせた後に、
上塗1回目を開始
外壁の水切り板金なども表面を軽くサンドパーパーで目荒しと清掃を行った後に、
上塗1回目を行います。
その後、しばらくして上塗2回目を行い鉄部の塗装は完了。
本日は雨樋の上塗も行っておりますが、雨樋の上塗には先ほどの硬化剤 ↓ に加え
艶調整材のフラットベースを
10%程度入れた上塗材で
新設の雨樋の艶に合わせたもので
上塗を行っております。
また、雨樋を塗る際に前回の塗替え時に汚れたと思われる配線なども
ついでに塗装しております。
塗る前はこのような感じでしたが
多少は見れる感じ?にはなりました。
この他、雨戸の下地処理(ケレン)を行い
PM17:00 作業終了となっております。