福岡市城南区 G様邸 サイディングボード・カラーベスト(コロニアル) 塗装工事
平成25年3月26日(火)作業人員4名 『累計 30.25人工』
「雨戸」 下地処理・下塗 他
本日は4名での作業となっております。
雨戸の塗装が最後に残っておりましたので、まずは下地処理のケレンから行います。
「ケレン前」
「ケレン後」
車庫のシャッターも同様に下地処理を行なっておきます。
その後、軒天の手直しと、
サッシ廻りの掃除を行いまして、
車庫外壁の下地処理を行います。
この箇所の外壁ですが、
すでに下地のブロックから剥離しておりますので、
撤去した後に、
カチオンフィラーと呼ばれる補修材で、
「外壁 補修材」
エスケー化研 ミラクファンド KC-3000
新たに塗り直します。
先日Uカットを行なっている箇所も、同様の補修材で埋め戻しを行います。
その後、雨戸の塗装を行う予定としておりましたが、本日は思ったより風があるようで、おまけに周囲に車が非常に沢山止まっておりまして、吹付で塗装を行うにはあまり良い状態ではないようです。
吹付で塗装を行う場合、風があると近隣に塗料が飛散してしまい、車などに付着してしまうと大変な事にもなりかねませんので、雨戸の塗装は現場塗装は諦めまして、持ち帰って倉庫で塗装を行うように変更。
一旦取り付けました雨戸を、再度取り外します。
先ほど下地処理を行いました車庫のシャッターは持ち帰ることができませんので、このシャッターのみ下塗の吹付は中止しまして、刷毛塗りで塗装。
G様邸での作業は以上で終了。
雨戸を除いて建物はほぼ完了となりました。
持ち帰った雨戸は、倉庫内で下塗の塗布を行います。
「雨戸 下塗材」
スズカファイン リフノン
G様邸の雨戸は前回の塗り替え時に合成樹脂調合ペイント(OP)で塗装を行なっておりまして、この塗装の上から今回予定している仕上げ(強溶剤仕上げ)を行う場合はリフティングと呼ばれるちぢみ現状が生じることがありますが、この下塗材を使用しておきますと、その減少を防止することができるようになります。
PM20:00過ぎ雨戸12枚の下塗が完了。