福岡市西区 U様邸 RC造(鉄筋コンクリート)塗装工事

平成25年3月30日(土)作業人員2名 『累計 12人工』
「外壁」 マーキング 他

本日から塗装工事が開始となります。

架設が組み上がりましたので、まずは現状の確認を兼ねて、下地補修を行う必要がある箇所にスプレーでマーキングを行います。
「黄色 丸印」 クラック発生箇所 Uカットシール材充填工法で補修を行う箇所。

外壁塗装 マーキング外壁塗装 マーキング「青色」 爆裂及び塗膜剥離 
外壁塗装 マーキング外壁塗装 マーキング「赤色」 上記以外の補修が必要な箇所
シリコーンシーリング箇所
外壁塗装 マーキング段差調整箇所
外壁塗装 マーキング上記以外の補修箇所
外壁塗装 マーキングこのように3色に色分けを行いまして、建物全体の状況と補修方法を把握します。
外壁塗装 マーキング外壁塗装 マーキング外壁塗装 マーキング外壁塗装 マーキング外壁塗装 マーキング外壁塗装 マーキング外壁塗装 マーキング外壁塗装 マーキング外壁塗装 マーキング外壁塗装 マーキングこの中ででも特に気になった出窓の上部ですが、2箇所の出窓どちらも以前補修を行なっている様子でしたが、
外壁塗装 マーキング外壁塗装 マーキングすでにその補修も限界となっているようでした。
出窓 下地補修出窓 下地補修出窓 下地補修この補修の下の様子を確認するために、補修してあるシートを撤去。
出窓 下地補修出窓 下地補修壁際はシリコーンシーリング材で接着していた模様でしたので、このシーリング材も撤去
出窓 下地補修出窓 下地補修「撤去後の様子」
ボンドも併用して接着していたようです。
出窓 下地補修出窓の補修の確認はひとまず出来ましたので、続いて爆裂の程度の確認を行います。
下地補修 爆裂比較的取りやすい箇所を撤去して内部を確認。
下地補修 爆裂鉄筋の錆によって爆裂を引き起こしたようです。下地補修 爆裂下地補修 爆裂この箇所も同様の原因のようでした。
下地補修 爆裂この部分の爆裂の様子を確認していた時に気が付いたのですが、表面にはわからない箇所にも、シリコーンシーリング材で補修を行なっている箇所が多々ある様子です。
下地補修 爆裂このシーリング材の上には塗料を塗装することが困難になりまして、専用のプライマーを使用しないことには密着しませんので、このように塗膜が簡単に剥がれてしまいます。下地補修 爆裂当初思っていた以上に、シリコーンシーリング材を使用している箇所が多いのかもしれません。

以上のような様子で、マーキングと確認作業は完了。
午後からは各補修作業に移ります。

まずは換気フード廻りの作業から開始。
この部分のシーリング材はシリコーンシーリング材でしたので、撤去を行いまして、再度新たに取付を行います。
下地補修 シリコン下地補修 シリコン下地補修 シリコン外壁部分のシーリング材の撤去を行いまして、
下地補修 シリコン綺麗に取り除けないものについては、電動工具で削り落として除去しておきます。
下地補修 シリコン下地補修 シリコンこの作業を行う際、外壁面に不要な部材が取り付いている箇所なども、
下地補修 シリコン撤去を行い、シーリング材の除去を行なっておきます。
下地補修 シリコン下地補修 シリコン先ほど確認しました出窓上部のボンド跡も、電動工具で削り落として除去します。
下地補修 ボンド除去下地補修 ボンド除去下地補修 ボンド除去サッシとの取合い部分のシーリング材の撤去も行なっておきます。
下地補修 シーリング撤去不要なエアコン室外機の架台なども、
下地補修 架台撤去撤去しておきます。
下地補修 架台撤去その後、先ほど外しておいた換気扇フードの取付と、
下地補修 シーリング出窓上部取合いのシーリングを行いまして、

「プライマー塗布」
下地補修 シーリング「シーリング材充填」下地補修 シーリング下地補修 シーリング「シーリング完了」
下地補修 シーリング下地補修 シーリング作業は終了となりました。
下地補修 シーリング下地補修 シーリング下地補修 シーリング下地補修 シーリング下地補修 シーリング下地補修 シーリング