外壁塗装・屋根塗装 福岡市西区S様 工事日誌
本日までの概要
平成26年5月17日~平成26年6月5日の内、実働日数14日
作業人員(人工)累計 『25.5人工』(仮設3.75人工 屋根0.5人工 大工0.5人工 塗装18.25人工 時間外2.5人工)
本日の作業人員及び作業内容
作業人員2名(18:00)
「外壁塗装」 作業なし
「屋根塗装」 上塗3回目
「付帯塗装」 雨樋等/ケレン 破風板/下塗1回目
「その他作業」 作業なし
塗装工事日誌(H26.6.5)
本日から付帯部の塗装を行います。
雨樋の下地処理(ケレン)や
下塗を入れている鉄部の目荒しを行い
破風板の下塗1回目の塗布
「関西ペイント」 エポMシーラー
今回破風板は下塗を2回行う予定ですが、1回目に使用する下塗は透明のものになります。
正面以外の破風板は以前の塗膜を全撤去しない簡易的な下地処理のため、この下塗を塗布すると軒天同様脆弱な塗膜がリフティングを起こす症状が起きやすいため、このような箇所は下塗後に再度下地処理(ケレン)を行います。
一通りこのような作業を行い、続いて屋根の上塗3回目
屋根は2回塗りで問題ないのですが、何故か今回は2回塗っても規定の塗布量に全く届かず、メーカー担当者にその件を相談したところ、
中山「これ2回塗っても規定量使わないんだけど?」
担当者「えっ?そうなの?」
中山「2/3ぐらいしか使ってないけど、これでも大丈夫?」
担当者「うーん、できれば規定量使って欲しい感じが……」
中山「あっそう、じゃもう一回塗らないといけないってこと?」
担当者「まあ、そうなるよね。でも、その分長持ちすると思うから!」
中山「それはわかるけど(笑)、その分の手間費はどうしたらいいの?請求は水谷ペイント宛でOK?」
担当者「それはちょっと(笑)」
と、このような会話が……
規定量はあくまで目安で下地の形状によっては全く使用しないで塗り終わる場合が稀にあるのですが、どうやら今回の瓦もそのような感じだったようです。
今回も上塗1回目の時から材料がのびていたので、かなり厚めに塗ったつもりでしたが、結局上塗2回終わってみても規定量にはとどかず。
このような理由から今回は上塗3回目を行うことにしております。
予備瓦も一緒に上塗
その後、軒天の手直し等を行い、
作業は終了となっております。