平成28年4月15日（金）　「外壁」シーリング　「屋根」下塗・上塗1.2回目　他

本日の作業人員及び作業内容

作業人員　4名（塗装18：00　シーリング　12：00　終了）
作業員　中山　林　シーリング2名

「外壁塗装」　 シーリング
「屋根塗装」 　下塗・上塗1.2回目
「付帯塗装」　 軒天/上塗1.2回目
「その他作業」　作業なし

塗装工事日誌（H28.4.15）

先日、屋根下塗（スラリー強化プライマー）の塗布を行った箇所の状況の確認から作業開始。
確認方法はカタログにも記載されておりますが、
スラリー層がきちんと固まっているかどうかを
ガムテープを貼付けた後に
剥がしてみて確認します。
大丈夫なようです。
他の箇所も問題ないようですので、
この上から屋根全体の下塗（水谷ペイント/水系パワーシーラーⅡ）を行います。
シーラーは無色透明なので写真では違いがわからないのですが
近くでみるとこのような感じです。
屋根塗装と平行してシーリング業者さんは　↓　サッシ廻りのシーリングを行っております。
既存のシーリングは塗料もシーリングも密着しないシリコーンシーリングですので、新たに行うシーリングの接着面を確保するために少々広めにマスキングテープを貼付け
このような感じにシーリングを行う予定です。
前回と同様にプライマー（シャープ化学工業/P-50）を
塗布した後にシーリング材の充填を行うのですが、
今回は使用する量が多いため、前回使用したシーリング材（シャープ化学工業/シャーピヘンセイシリコーンNB-LM)　↓　ではなく、
4Lの缶入のシーリング材（シャープ化学工業/シャーピシールLM-1　NB）で
サッシ廻りのシーリングを
行っております。
ヘラで押えて、マスキングテープを剥がしたらシーリング完了です。
ちなみに数日前、シリコーンシーリングの場合のシーリング方法を念のため（新製品が出てないかなと思いまして）シーリングメーカーの担当者に確認してみたのですが、回答は　「新製品も無いしどうすることもできない」 　とのこと。

とはいえ、何かしらやっておかないとあとが心配なので、今回はこれで　↑　しばらくは大丈夫だと思います…(^_^;)

屋根下塗後、先日終わっていなかった1F軒天の塗装を行います。
上塗1回目
上塗2回目と行い
軒天の塗装は全て完了。

その後、屋根の下塗（水系パワーシーラーⅡ）が乾いた頃合いをみて、屋根の上塗（水谷ペイント/水系ナノシリコン）に移ります。
上塗材の希釈は0.7～1.5ｋｇになりますので
その間をとって1.0ｋｇ
この上塗材で屋根の上塗1回目を行い
その後、上塗2回目と行いまして
PM18：00　作業終了となりました。
大屋根は南・北・西面がありますが、北面のみ上塗2回目が残っております。