外壁塗装・屋根塗装 糟屋郡久山町 E様
平成28年7月20日(水)「外壁」下塗
本日の作業人員及び作業内容
作業人員 2名(18:00終了)
作業員 中山 上野
「外壁塗装」 下塗・隙間処理
「屋根塗装」 作業なし
「付帯塗装」 軒天/下地処理・上塗1.2回目
「その他作業」 シリコーンシーリング/プライマー塗布
塗装工事日誌(H28.7.20)
外壁には塗装ができないシリコーンシーリングが使用されている箇所が多々ありますので、
これらの処理から始めます。
シリコーンシーリングの表面を溶剤(シンナー)で拭き取り
表面に付着している汚れを除去します。
そもそもシリコーンシーリングは塗料が密着しないため「塗装不可」のシーリング材なので、基本的には塗装ができないのですが( ↓ こんな感じになります)
専用のプライマー(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン YC9336)を塗布しておくと、ある程度は塗料が密着するようになりますので
シリコーンシーリングが打設されている箇所に塗布しておきます。
その後、軒天の塗装に着手。
まずは表面の清掃を兼ねた下地処理(ケレン)を行い
コチラの上塗材(菊水化学工業/キクスイSPファインコート)で
上塗1回目
その後、上塗2回目と行い
軒天の塗装は完了。
続いて、外壁の下塗を行います。
メーカーに下塗材を問い合わせたところ
サイディングボードの場合は
日本ペイント/パーフェクトサーフ とのこと。
希釈率は2~5%(0.3~0.75kg)になりますので
今回は中間の0.5kgで
下塗の塗布を行います。
サイディングボードの継ぎ目(上下・左右のボードが重なっている部分)などは
場所によっては ↓ のような隙間があったりしますので
コチラの充填剤(シャープ化学工業/シャーピ微弾性フィラーエポCT)で
隙間の処理を
行いまして
PM18:00 作業終了となりました。