糟屋郡宇美町 M様邸 外装板(ボード)・カラーベスト(コロニアル) 塗装工事
平成25年2月23日(土)作業人員3名(1名15:30迄) 『累計 18.75人工』
「外壁」 下塗・中塗 「屋根」 下塗 他
先日下塗を行なっておりました外壁ですが、どうも下塗だけでは下地の目詰まり感がいまいちでしたので、
中塗の工程を増やすことにしております。
「外壁 中塗材」
関西ペイント アレスホルダーGⅡ
下塗・中塗兼用の下地調整材になります。
この塗料の希釈量は、刷毛・ローラー塗りで0~10%となっております。
すでに下塗を行なっておりまして、すでにある程度目が詰まっている状態になっておりますので、希釈量は最大値の10%(1.6kg)で行います。
この塗料で外壁の中塗の塗布を行います。
この中塗を入れることにより、下塗だけではいまいちだった下地の目の詰まり方が、
このような状態に変わります。
ここまでの外壁の工程はこのようになっております。
この後上塗の工程が2工程ありますので、ブリード箇所で5工程、それ以外の箇所で4工程となります。
外壁の中塗が終了後、先日屋根の補修で残しておいた瓦割れの補修を行なっております。
割れている箇所に補強のテープを貼付け後、
2液型の超速乾の補修材で、テープの上から再度補修を行なっております。
以上で屋根の補修は完了になります。
続いて屋根の下塗の工程。
「屋根 下塗材」
水谷ペイント ファイン浸透シーラー
どうやら思ったより瓦が傷んでいるようで、下塗を塗布してもほとんどが瓦に吸い込まれてしまい、表面に残らないようです。
この状態ではあまり下塗が効いているとはいえない状況ですので、後日再度下塗を行う必要がありそうです。
屋根の下塗後は軒天の上塗を行います。
「軒天 上塗材」
エスケー化研 ノキフレッシュ
この塗料は下塗が不要なタイプになりますので、直接上塗を行います。
2Fの軒天の上塗1回目を行った後に、PM17:00より南面1Fの外壁の下塗を行いまして、PM19:00頃本日の作業は終了となりました。