福岡市西区 U様邸 RC造(鉄筋コンクリート)塗装工事
平成25年4月3日(水)作業人員4名 『累計 18人工』
「外壁」 下地補修
本日も引き続き、外壁の下地補修を行います。
鈴木氏はUカットを行なっているクラックの埋戻し担当。
「Uカット 埋戻し材」
エスケー化研 ミラクファンド KC-3000
カチオン型のポリマーセメント(通称 カチオンフィラー)を使用しまして、
Uカットを行なっているクラックを埋め戻しを行います。
私・林氏・上野氏は爆裂部の補修。
雨樋の取付金具を一旦撤去しまして、
爆裂を起こしている鉄筋周囲のモルタル及びコンクリートをハツリ落とします。
ハツリとる範囲にカッターで切れ目を入れた後に、
鉄筋の周囲をハツリ落とします。
「ハツリ後の様子」
上野氏は引き続き鉄筋の錆の除去の作業。
爆裂を起こしている箇所の鉄筋は、このように錆が発生しておりますので、
この錆を電動工具を使用して、除去できる程度までの錆を落としておきます。
「鉄筋 錆除去後の様子」
Uカットの埋戻しが終わった鈴木氏は、塀のクラックの補修を行います。
クラックにそってUカットを行いまして、
Uカットを行った溝にプライマーの塗布、
その後、シーリング材の充填を行います。
先日、塗膜の撤去を行っている塀の下部は、プライマーを塗布した後に、
カチオンフィラーで段差の調整を行います。
私と林氏は細かな部位のシリコーンシーリング材の撤去や、シーリング材の充填などを行っております。
ほぼ終日上記のような作業を行い、夕方前、午前中埋め戻しておりますUカット部び補修材が硬化した後に、表面の凹凸を無くすための研磨を行い、
研磨後の部分的な手直しを行いまして、
作業は終了となっております。