福岡市城南区 G様邸 サイディングボード・カラーベスト(コロニアル) 塗装工事
平成25年3月28日(水)作業人員5名(半日)『累計 33.75人工』
「車庫」 下塗 他
本日は午後からの作業となっております。
先日、塗装を行いました雨戸を、G様邸に搬入しまして、
「雨戸 仕上り」
元通りに取り付けます。
以上で雨戸の塗装は完了となりました。
その後、車庫の作業に取り掛かるのですが、一部壁面から水が出てきている状態になっておりましたので、
この水を止める作業を行います。
流れている箇所をUカットを行いまして溝を作成した後に、
止水用の補修材を使用しまして、
溝を埋め戻します。
この補修材は2分程度で固まりますので、固まった後に表面の不要な部分を撤去しまして、止水は完了となります。
その後、前回補修を行った箇所の、
シーラーの塗布を行いまして、
夕方前に下塗の塗布を行なっております。
一部塀もありましたので、その箇所も同様に下塗の塗布を行なっております。
車庫以外では階段手摺の上塗1・2回目の塗布や、
フラワーボックス下部の補修等も本日行なっております。
フラワーボックスの上裏部分ですが、膨れが生じておりまして、内部に水も溜まっているような状態でした。
この部分は板金になっておりましたので、当初は貼り替える予定としておりましたが、内部を確認してみると一体型になっているようで、底の面だけ貼り替えることは出来ないようになっておりました。
この底面を切断して、新たにボードで貼り替えるか検討をしておりましたが、どうも切断するのが気が引けましたので、今回は下から塞いで見た目だけでも良くなるように、補修を行うことにしております。
天井材となるパネルを取り付ける金具を仮固定した後、
シーリング材とビスで固定を行います。
この金具にパネルを取り付けます。
「フラワーボックス 補修材」
Mitsubishi Plastics, Inc アルポリック (下記画像はアルポリック メーカーHPから引用)
先ほど取り付けました金具にパネルを取付。ビスで固定を行いまして、
パネルの貼付けは完了となります。
壁際は上から流れてきた水が抜けるように、隙間を設けて取り付けを行なっております。
フラワーボックスは全部で3箇所ありましたので、同様にパネルの取付を行なっております。
以上の作業を行い、PM18:00過ぎ作業終了となりました。